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医療機関紹介 MEDICAL INSTITUTION

鶴見西口更年期リウマチ科クリニック

  • リウマチ科
  • 内科

いつまでも、健やかで女性らしくへ~

鶴見西口更年期リウマチ科クリニックは、慶宮医院、東寺尾第2クリニックなどにて、リウマチ科・女性医学の診療を重ね、更年期・リウマチ科の専門診療に特化したクリニックとして、2020年に開設しました。

鶴見西口更年期リウマチ科クリニックでは、更年期・閉経移行期の患者さんを中心としたこれまでの臨床経験と研究成果から、適切に患者さんの病態を診断し、診断に基づいたホルモン補充療法を主軸とした患者さん個別に最適な治療をご提案しています。

関節の痛み・こわばり、リウマチ、骨粗鬆症、うつ、認知機能、頭痛、めまい…
これらのことでお悩みですか。心配は要りません。解決法があります。多くの場合、女性ホルモンをメンテナンスすることで解決できます。

クリニック動画

クリニック動画

更年期女性の関節症状の特徴と治療について教えてください。関節リウマチの違いはどこにあるのでしょうか?

ホルモン補充療法はいつまで続けられますか、やめたらリバンドはあるのでしょうか?

更年期の女性で、抗核抗体が陽性であることがみつかりますが、膠原病になるのですか?

ホルモン補充療法の副作用を教えてください。

専門技術

専門技術

更年期とリウマチの総合診療に特化

一般的に45歳頃から急激に女性ホルモンが減少と揺れが始まり、50歳で閉経となる。
多くの女性はその後同年齢の男性エストラヂオール(E2)量の1/3~1/2(10pg/ml)以下になることが多い。動悸、発汗、全身倦怠感、不眠、いらいら、記憶障害、など女性に圧倒的に多い症状である。同時に関節症状、筋肉症状も出現するが、男性にはほとんど見られない。
不幸なことに更年期女性の関節症状に関する論文は内外を含め極めて少ない。関節痛には、月経が正常の40歳前半、不規則な45歳~50歳、月経なし(50歳以降)の3種類に分けると理解しやすいが、その機序は不明な点が多い。閉経移行期のE2の揺れと、閉経後はE2低下と枯渇が原因と考えられる。E2の揺れは超低用量ピル(ultra-LEP)、もしくはトコフェロールN600mg連日投与、閉経後はホルモン補充療法(HRT)が有効である。
十分に有効でない場合は、関節リウマチ、他の膠原病、線維筋痛症、強直性関節炎、乾癬性関節炎などが考えられる。さらにHRTを施行し続けることにより関節リウマチ、シェーグレン症候群の発症をおよそ50%減らすことができると思われる。

今までいろいろな治療を試したけれど、治療効果を実感できなかった患者さんもぜひご相談ください。 また、当クリニックだけで解決できない検査などは積極的に他施設をご紹介し、他の専門診療科との連携を組んでいます。
宮地先生の診療と研究の詳しくはこちらへ

【略歴】
1967年 慶応義塾大学医学部 卒業
・慶応義塾大学医学部リウマチ研究室入局
・静岡日赤病院
・宇都宮済生会病院
・都立大久保病院
・スクリップス研究所(米国)、コロラド大学(米国)
・1980年 慶宮医院を開業
歴任
・横浜市内科学会副会長
・東京女子医大内科客員講師
・藤田学園名古屋保健衛生大学医学部客員教授 など多数

資格・所属学会
・日本内科学会認定医
・日本リウマチ学会専門医、指導医
・日本女性医学会認定医
・更年期と加齢のヘルスケア学会理事
・保健科学研究所自己免疫病血清センター技術顧問

クリニック情報

名称
鶴見西口更年期リウマチ科クリニック
住所
〒230-0062 横浜市鶴見区豊岡町2番2号 フーガ2 3階
電話
045-582-5610
Webサイト
https://www.kounenki-riumachi.com/