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医療機関紹介 MEDICAL INSTITUTION

国立がん研究センター東病院

  • 内科

1962年の設立以来、日本を支えるがん医療の拠点であり続けてきた国立がん研究センター

「東病院」は1992年に新たに千葉県柏市に設立され、今では年間9,000人を超える新患が訪れる国内トップクラスの実績を有する高度ながん専門病院に発展してきました。「世界最高のがん医療の提供」と「世界レベルの新しいがん医療の創出」の2つのミッションを掲げ、併設する先端医療開発センター(EPOC)と一体となって取り組んでおります。

「患者さんの人間らしさを大切にした医療を提供すること」をモットーに、患者さんにとって最良の治療が行われるように十分なインフォームドコンセントのもとに診療科の垣根をなくして横断的な対応をするともに、手術や通院での抗がん剤治療などにおいては患者さんを中心とした多職種チームを形成し、身体、精神、社会的側面など多方面からのサポートしています。国内外からの患者さんへの対応を行う医療コンシェルジェも設置しました。

東病院の抗がん剤治療と、抗がん剤自体の開発技術は世界トップクラスの実績があります。外科領域でも高難度の低侵襲手術や治療、放射線に関しても日本で初めて陽子線治療施設を導入した病院です。
2011年、国から早期・探索的臨床試験拠点に選定され、2012年より早期・探索臨床研究センター(EPOC)の一員として、国内外の有望な治療薬の開発から承認までを行い、日本の新薬開発にもたずさわっています。2014年からは、サポーティブケアセンターも開かれ、地域連携のもとでがんと診断されてから終末期まで切れ目のないサポートを提供する体制が整いました。2017年には次世代外科・内視鏡治療開発センター(NEXT)棟が完成し、手術、内視鏡室が大幅に拡充されました。

病院動画

病院動画

【国立がん研究センター東病院】胃外科のご紹介

国立がん研究センター東病院 胃外科の診療内容を紹介した患者さん向けのビデオです。
「がんを確実に取り去る根治性」「ロボットや腹腔鏡を用いた体に優しい手術」「術後の食事のことを考えた機能温存」「チーム医療による患者さんのサポート」をキーワードに診療を行っています。
東病院胃外科は国内有数の豊富な手術件数の実績があります。早期の病変に対する機能温存を重視した手術から、進行した病変に対する手術と抗がん剤を組み合わせた集学的治療まで、多くの選択肢から最も適した治療を提供できるよう心がけています。

病院情報

名称
国立がん研究センター東病院
住所
〒277-8577 千葉県柏市柏の葉6-5-1
電話
04-7133-1111(代表)
Webサイト
https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/